健康と食事、身近なアトピー性皮膚炎について

筆者は最近ロウカット玄米を白米に混ぜて炊いてごはんを食べています。
東洋ライスの金芽ロウカット玄米です。
金芽ロウカット玄米については以前記事でとり上げました。
さらに筆者は最近になって、上記のごはんの食事法が筆者のアトピーの自然治癒にもしかしたら役立っているのではないかと真面目に考えるようになってきています。

筆者は大人になってからもアトピーに悩まされてきました。
20代前後の時期に一度全身性のアトピー性皮膚炎になりました。
徐々に脱ステロイドをして漢方薬だけで自然治癒しました。
奇跡的な自然治癒でした。
ですが最近の30代になってからの大人のアトピーはさすがに奇跡は望むべくもなく若くはないので、無理しないようにステロイドとヒルドイドの混合の軟膏を症状の見られる箇所に塗って、専門のかかりつけの皮膚科医の指導のもとでじっくり腰をすえて治療するようにしています。
最近になって不思議なほどにどんどん状態が改善されてきて自然治癒してきました。

筆者は自然治癒が進んで、今ではかかりつけの皮膚科の専門医師の指導のもとでプロトピック軟膏というノンステロイドの皮膚薬とヒルドイドとの混合の塗り薬でほぼ済むようにまでなってきました。
補助的に一応1番弱いステロイドのロコイドとヒルドイドの軟膏の塗り薬をもらってはいます。

現代ではアトピーや喘息などのアレルギーやステロイドの薬に悩まされている人も本当に多いかと考えます。
筆者の30代になってからの大人のアトピーは皮膚科の専門医師の診察・管理・指導のもと、アンティベート軟膏、リンデロンVG軟膏、リドメックス軟膏、ロコイド軟膏と時間をじっくりかけてステロイドの強さを徐々に弱くしていくことが無事できました。
症状の始まりの頃、最初は炎症が強く出ていました。
炎症の度合いが軽減されるにつれてステロイドの塗り薬の強さを弱くしていきました。

飲み薬は不安があるのでステロイドの飲み薬は飲んでいません。
血液検査で好酸球の数値が高いため、タリオンという抗ヒスタミン薬を毎日飲んでいます。
漢方薬は一時期補中益気湯を飲んでいました。
腸などの消化器の状態はアトピーなどの免疫の問題と密接に関係しているといわれるようになってきています。
ですが、筆者の体質の場合、医師に処方してもらった補中益気湯よりも、金芽ロウカット玄米を白米に混ぜてごはんを炊いて食べ続けてみたほうが筆者は肌に効果を感じています。
一言でアトピーと言ってもひとそれぞれ体質が違うのでうまく表現できてないかもしれませんが、筆者の場合、筆者の体質の場合白米とロウカット玄米のブレンドのごはんの食事法によって皮膚の状態の改善に大いに役立っている感じがしています。
筆者は金芽ロウカット玄米を白米に混ぜて炊いたごはんを食べる食事法で、アトピーなどの肌の状態が改善される、そういった効果や作用が科学的に・医学・栄養学的にあるのか専門家の方に調べてもらいたいと考えています。