平昌冬季オリンピック・パラリンピックを見て

2018年2月・3月に韓国平昌で冬季オリンピック・パラリンピックが開催されました。
日本の代表選手はアウターにアシックスの高機能ジャケットを着ていました。
このアシックスのジャケットはテレビでもとり上げられて報じられていました。
このジャケットは一部に吸湿発熱繊維が使われているそうです。
オリンピック大会後に話題となってアシックスのショップに日本代表選手が着たジャケットの製品を買い求めるお客も多くあるそうです。オリンピックを通しての宣伝の効果もすごくあるのだなと感じました。
スピードスケート日本代表のレース用のスーツもミズノのスタッフが徹底的に選手と相談しながら作っていたそうです。
アシックスやミズノなどのメーカーの尋常ならざる研究・開発によってスポーツが支えられていることを感じさせられました。
オリンピックの各国代表選手はそれぞれ世界のいろいろなアウトドア・スポーツ関連メーカーの開発・提供した新製品や素材を身につけていてそういった視点で見るオリンピックやパラリンピックも面白いです。

オリンピック・パラリンピックというイベントの価値
平昌オリンピック・パラリンピックには高輝度プロジェクターなどはパナソニックが提供していたそうです。
開会式での映像表現はパナソニックの高輝度プロジェクターが支えていました。
パナソニックはオリンピックに1988年から長年にわたりオリンピックを支えてきています。
オリンピック・パラリンピックにはさまざまな種目の世界一を競う競技が会場を造成して開催されます。
競技をする代表選手だけではなくメディアやスポーツ・製造のメーカーなどによってあらゆる製造の技術開発に力が注がれます。
オリンピック・パラリンピックというイベントは技術の追求・進歩と密接に関わりながらあるのだと放送を見て筆者は考えました。
また、優秀な日本の代表選手が上品な態度や姿勢で見ている人々や応援してくれている人々に好意を持っていただけているところを拝見することもできたことは喜ばしいことでした。