血液検査の結果の経過を観察して

筆者は数ヶ月に1回のペースで採血をしてもらって血液検査を受けています。
筆者にとっての悩みの種は中性脂肪と悪玉コレステロールの値です。
いずれもH(高いという印)が結果の数値の右横に付いています。
主治医の先生からはまずは食事の内容の改善・工夫と運動をしなさいと指導されています。
医師曰く、善玉コレステロールの値にも注意が必要だそうです。
善玉コレステロールの値が低い場合にも問題ありになるそうで気をつける必要があるそうです。
筆者の場合は善玉コレステロールの値は正常でした。

去年から筆者はEPAの成分の薬を飲んでいます。
一般的には体内の脂肪分をサラサラに改善してくれる効果があるのだそうです。
筆者は尿酸値を下げる薬を飲み続けています。
尿酸値を下げる薬とコレステロールの薬の連用はリスクもあるそうで、EPAの成分の薬を飲みながら食事と運動で血液検査の結果を改善していこうと言われています。
また、尿酸はヨーグルトや牛乳など「カゼイン」を含む食品を摂取することで、
体外に排出する働きを促すことができるといいます。
筆者の場合は、慢性的なアトピー性皮膚炎の影響もあるのではないかと考えるようになっています。
肝臓が壊れた細胞の分解・代謝によって尿酸が排出されると知ったとき筆者はそう思いました。
尿酸の値は尿酸値を下げる薬で正常に戻ってきています。
その間に中性脂肪と悪玉コレステロールの問題が血液検査の結果として浮上してきました。

筆者の血液検査結果改善への取り組み
筆者がまず改善をはじめた点は、夕食後に食べてしまう麺や米を摂らないことです。
夜寝る前の時間帯に摂取する食を控えることから始めました。
ちなみに筆者の親戚にも夜摂取する炭水化物を控えることをしている人もいます。

血液検査を受けているうちに、食事が摂れない・貧困で食料が無いなどの人にとってはありがたいはずの食品が何だかありがたいのかありがたくないのかわからなくなってきたりしがちです。
医師の指導を受けてそれに従って改善することは大事です、しかし経過をみてもらいながら長期的な視野で生活を改善するのには気持ちの整理も必要のようです。