新しい高速道路ができて

(画像、新東名高速道路)

筆者は毎年2・3回愛知県瀬戸市に行きます。
三河地域の豊川インターや音羽蒲郡インターから高速道路に入って行きます。
新しい高速道路のルートができたおかげで豊田を通ってせと赤津インターまで行けるようになりました。
それ以前に比べれば豊川インターや音羽蒲郡インターからの移動にかかる時間を大幅に削減することができるようになりました。
ありがたいことです。

筆者は南側の三河地域の道路や国道1号線も普段の生活でよく車で家族と通ります。
愛知県は自動車関連の製造メーカーが多いです。
ですが、第2東名高速道路ができたおかげで一般道を通るトラックの交通量を減らすことができているのではないかと筆者は感じています。

最近は筆者は通勤で普段電車を活用した移動が多くなりました。
電車の車窓から新しくできた道路や高速道路を多くのトラックが走行している様を見ます。

トラック車両など物流のルートの観点から、一般車両・普通車の走行の安全を考えてあげることも今後できるのではないかと筆者は考えています。
部品や製品を運ぶトラックの専門輸送車両が通るルートを工夫することで、一般の普通車との事故を削減していけるかもしれないと考えるからです。
現在のところ、普通の一般道路でもまだまだ大型の車両や輸送トラック車両が多く走っています。
一般の普通自動車の車両とトラックなどの輸送車両の走行する範囲をうまく分離することができれば、交通事故を削減できるかもしれません。

残念なことに愛知県は全国交通死亡事故ワースト1の都道府県です。
筆者も昔平針の運転免許試験場に免許の更新に行った時に、愛知県交通死亡事故ワースト1返上キャンペーンをしているところを見た記憶があります。

交通事故は警察だけではなく自治体や住民など一般市民や家族、そして企業も抱える問題であると考えます。
道路の構築の仕方によって各走行ルートが安全に配慮してデザインして交通事故を減らすことができればとても良いことだと筆者は考えます。
予め交通ルートや環境構築によって交通事故を減らすことができるのであればそれは上策の1つではないかと筆者は考えています。