地元の図書館の活用

地元の図書館を活用してみる
筆者は先日自宅近くの市内の図書館を利用しました。
地元の図書館に行って申請手続きをすれば愛知県内の図書館から蔵書を取り寄せることができます。
筆者はこのことを知らずにネットで蔵書検索をしていましたが、愛知県図書館などにしか無い書籍を借りたくてどうしようか困っていました。
とりあえず自宅から1番近い市内の図書館でなんとかできないかと考えて実際に行ってみた次第です。
そして上記のように県内の他館から取り寄せることができることを知りました。

まず市内の図書館のカードを用紙に個人情報を記入してつくりました。
それから他館から書籍を取り寄せるリクエスト用の申し込み用紙に借りたい書籍について記入して申請しました。しばらくすると図書館から電話で連絡があって、地元の図書館で目的の他館収蔵の書籍を借りることができました。受付で書籍を受け取ってから2週間借りることができました。

学生の生活にとっては図書館はとても大事な空間・場所
筆者は4年制の私立大学を卒業しました。
ゼミに入った学部生3年の時から研究と学習に大学の図書館に頻繁に通うようになりました。
言語学の事典や古語の辞典、大漢和辞典なども引きました。
朝から晩まで図書館で学習・研究の日も過ごしました。
新聞も読みましたし、経済誌も読みました。
筆者が所属していた大学は筆者の在学中にどんどん新しい図書館がつくられていきました。
大学の棟やキャンパス自体が工事でどんどん建てかえられました。
筆者が大学院生の時期には新しい棟が建てられそこに新しい図書館が建てられていきました。
大学でゼミに入った大学生、専門的な研究をする大学院生の生活には図書館の生活が不可欠です。
筆者は大学などの機関は学生の生活にとって図書館の重要性を強く意識していると大学に所属している間に感じました。
特にたいていの人の人生初の論文である卒業論文を制作する時や大学院生になって研究生活で辞書・辞典を頻繁に引くようになった時などは図書館という存在が経済的にも知的にも生活の支えになってくれるありがたい存在であることを強く感じました。

図書館で高価な辞典や辞書を引いて活用して学習・研究生活を過ごせることは重要なことです。
国際的に見て日本人は大人になってからも著作活動をする大人の割合が比較的に少ないとも言われています。
日本人も豊かな知的生産活動・著作活動する人が今後増えていって欲しいです。
豊かな知的生産活動・著作活動ができる環境つくり、人つくりも重要なことだと筆者も考えています。