エアコンの利用について

エアコンの温度設定について
筆者の家では夏の暑い時期の冷房時、エアコンの設定温度は27~29度の設定で利用しています。
環境省のオフィスでできる節電アクションのエアコンで節電のページによると、
夏の冷房時の設定温度は室温28度を目安に、
冬の暖房時の設定温度は室温20度を目安にしましょうと呼びかけられています。
さらにその環境省のそのページによると、
夏の冷房時の設定温度を1度高くすると約13%の消費電力の削減になり、
冬の暖房時の設定温度を1度低くすると約10%の消費電力の削減になるそうです。
筆者の自宅では夏の冷房時、昼の暑い時間帯はエアコンの設定温度を27度・28度にしています。
夜の睡眠時間にはエアコンの設定温度を29度にして寝ています。
暑くても寒くても夜中に起きてしまうので経験則で29度にしています。

エアコンのフィルターのお手入れ
また、環境省のエアコンで節電のページによると、エアコンのフィルターのお手入れは2週間に1度掃除することが望ましいとされています。エアコンのフィルターがキレイに掃除されている状態だと、フィルターが目詰まりしている状態に比べて、冷房時で約4%、暖房時で約6%消費電力を削減できるといいます。

筆者の自宅でのエアコンの利用のしかた
筆者の家では1階に1台、2階に1台エアコンを設置しています。
風量などの細かい設定は自動にしておいたほうが省エネになるそうです。
なのでどうしても暑い・寒い・湿気が嫌で特別に除湿したい時を除いては、自動の設定でエアコンを利用しています。
筆者の家では1日中エアコンをつけっぱなしにすることはありません。
夏の暑い時期のエアコンの冷房は家の2台あるエアコンのうちどちらか1台をつけて使っています。
2階のエアコンを利用している時は1階のエアコンを止めて、
1階のエアコンを利用している時は2階のエアコンを止めています。
外出中はエアコンは使っていません。
エアコンを使っていない時期(春・秋など)のエアコンは、コンセントに繋いだ状態だと待機電力を使っている状態なのだそうです。待機電力をカットしたい場合は長く使わない時期にエアコンのコンセントを抜いて外しておくのも手です。
ただ、新しい最近のエアコンは待機電力もわずかな量になっています。
そういうエアコンの場合はコンセントを繋いだままの状態でも大丈夫なのだそうです。