PC使用と文章制作について

筆者は大学に所属している時期WindowsPCを使っていました。
大学では当時は選択履修した講義では手書きのレポートやプリント・テキストを書いて提出していました。
学部生の卒業論文は当時はまだ手書きのものを提出するように指示されていたゼミもありました。

筆者はパソコンでの卒業論文制作可のゼミでした。
文字数の制約も最低限の学校の規定通り以上であればOKで生徒にやさしいゼミでした。

PCの使用について
パソコンについては簡単なホームページ制作の講義も必修で受けたりもしました。
他にも英語と第二外国語や卒業要件を満たす必要単位を得るための履修科目のレポートや試験も忙しかったです。
しかし、PCの使い方について振り返ると大学1年2年生時は、
iTunesに音楽データを入れて楽しんだり、
大学の友人との時間や旅行などの中で撮影したデジタルカメラの静止画像をPCに入れたり、
画像データをCD-Rに書き込んで管理したり、
You Tubeを見たり、
mixiで友人のブログを見たり自分もブログを書いたりしていました。
パソコンの中のWordなどのMicrsoftOfficeを本当にまともに使うようになったのは3年生のゼミに入った頃からでした。

長文を複数の短文に推敲していく講義「実用文章」
筆者は文学部だったのですが、大学で実用文章という講義を履修しました。
その講義で担当の指導教授から特にインパクトのある指導を受けました。
長文表現になっている・なってしまっている文章は表現後・書いた後に複数文の短文にするように推敲せよという指導があったことです。
アドバイスとして、このことを念頭に入れて推敲していくだけでも自分に・他人にわかりやすい文章にしていくことができるという意見でした。
文学上では、情景描写や自然描写・芸術性、文章の表現や個性に重きを置いて評価されがちですがそれは違うという独自の意見でした。
また、難しいことを長文で表現しようとすることは不健康でもあるとも意見していました。
文学作品とは違う大学などの研究機関に提出する論文などは特にわかりやすく・健康的であることが望ましいと教えられました。
実際に長文になってしまっている文章を何度も推敲して複数の短文に書き換える訓練をしました。
この経験と発想は実際に学部卒業論文制作の際に思いのほか驚くほどに非常に役に立ちました。