WindowsのOSサポートについて

WindowsのOSサポート
今年2017年4月11日をもってWindows Vistaの延長サポートが終了しました。
これからもネット通信をしながら使用できるWindowsOSは7、8.1、10となりました。
Windows7は延長サポートが2020年1月14日までです。
Windows8.1はメインストリームサポートが2018年1月9日までで、延長サポート期限は2023年1月10日となっています。
Windows10はメインストリームサポートが2020年10月13日までで延長サポート期限は2025年10月14日までとなっています。

Microsoft Windows Officeのサポート
Office2007の延長サポートが今年2017年の10月10日までとなっています。
Office2010はもうすでにメインストリームのサポート期間は過ぎて延長サポート中で2020年10月13日までです。
Office2013はメインストリームサポートが2018年4月10日までで延長サポートは2023年4月11日までです。
最新のOffice2016はメインストリームサポートが2020年10月13日までで、延長サポートが2025年10月14日までです。

今年2017年に延長サポート期間を終了するWindows VistaとOffice2007のユーザーの方は新たな対処が必要です。
オフラインで限定的に使うか、換装などしてWindows10などへアップグレードするか、若しくは新しいPCを購入する必要があります。
筆者の家では延長サポートが終了したWindowsXPのデスクトップをネットに繋げたまま使い続けて画面が真っ暗になって故障したり、
WindowsXP対応のノートPCにWindows7のOSをインストールしようとしてスペックが適合できず故障したりなど、
サポート期間を終了した後のWindowsPCの使用で痛い経験があります。
データは事前に別の記録媒体に移し変えてあったので大丈夫だったのですが。
今年サポートを終了するPCのユーザーの方は10年程使っているという場合には新しくPCを購入するのが賢明かと考えます。

Windows7OSでOffice2007のユーザーの方の場合、延長サポートが今年2017年10月10日までなので、それまでに対処が必要です。
とりあえずまずはデータをPCから別の記録媒体に移す・保管する必要があります。
その上で、Officeを買うか、GoogleのアカウントでスマホとWindows7PCとでアプリをブラウザ上で活用するなどして、
どうにか2020年のWindows7の延長サポート期限までフルに活用できるように手を打つ必要があるでしょう。