和食料理、砂糖の代わりにドライフルーツ

みなさんは料理に砂糖を加えることは多いですか?
和食料理は調味料に砂糖を加えることが意外に多いのだと筆者の家族は言います。
2型糖尿病の持病を持つ筆者の家族は砂糖を減らそうと日々工夫をしています。
そんな筆者の家族は最近、ドライフルーツやナッツを購入して帰ってくることが増えました。
料理にもそれが反映されてきています。
朝食のお味噌汁にドライフルーツが入っていたり・すりごまが入っていたり、魚の煮付けのタレの中にドライフルーツが入っていたりしています。他にはヨーグルトにもドライフルーツを混ぜて採っています。雑穀をヨーグルトに入れるのも我が家では流行りました。
最初はびっくりしました。
何故入れてるのか尋ねてみました。
すると砂糖の代わりだというのです。
砂糖の代わりになる食物を選ぶことは大切なことなのだと力説されました。
和食は砂糖を入れることや砂糖入りの調味料も多いのだといいます。
そして身近なもので注意が必要なのはお餅と砂糖だといいます。
お餅はGI値が高く、2型糖尿病の方には禁忌なのだそうです。
という事情で、我が家では新年、お正月にお雑煮を食べる回数も量も減ってしまいました。
そして家族は洋菓子・和菓子を採る量も明らかに減りました。
それでも和菓子はたまに買います。糖分控えめの和菓子を買います。
身近なところで他の人たちはどうなのか、スーパーの買い物でレジに並びながら、お客の買っている品物を観察しても最近は一般的に家庭で摂取する糖分に気を使うようになってきたんだなあと感じます。
(それでも、お酒は別なんだなとも感じます)

脳にとって一番の栄養がブドウ糖であるように人間にとっての栄養として糖質は不可欠です。
食物として主食として採るものが穀物であるように、人間は糖質の栄養として多くをデンプン質から摂取しています。
2型糖尿病の筆者の家族は糖質は必要不可欠で採らなければならない栄養で、しっかり採るのだと言います。
ただその糖質をどの食物から得ていくか選択することが大事で注意しなければならないことだとも言います。