TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)とは?

ファミリーカー   イラスト
「トヨタ」と聞くと、パッと思い付くのは「自動車」ですが、
この「TNGA」とは、一体どのような物なのでしょうか?
今回は、その構造について少し考えてみたいと思います。

「TNGA」とは、「トヨタの新設計手法」だそうです。

その概要をザックリと言うと・・
「開発効率を上げる為に、自動車の骨格部を(車台)
1・小型車/2・中型車/3・大型車/4・商用車等に
グループ分けする事」
だそうです。

私個人の感想。

この事は、新聞記事を読んで知ったのですが、第一印象は
「どっかの洋服屋?」といった物でした。と、同時に
この構想自体は「至極、真っ当。至極、当然。
至極、最も」
な考え方だとも思いました。

何より規格の統一化により「資材、部品、製造(工程)、在庫管理」など、
あらゆる点においてコストの削減が期待できます。

・・・・思い浮かべたのは、「少年時代のラジコン・ブーム」です。

例えば、「ホーネット」の下位車種に「グラス・ホッパー」があります。
(ホーネットは蜂をイメージした車で、グラス・ホッパーはバッタです)
確かホーネットは上位車種なので、ボディは透明のポリカーボネート製で
軽量化され、モーターはマブチ540モーターでした。

対する下位車種のグラス・ホッパーは「車台」はホーネットの流用で、
ボディはプラスチック製。モーターは出力の低いマブチ380モーターだったと
記憶しています。あとは、スプリング機構などの細かい部分でも廉価版としての
差別化が図られていました。

私は小遣いを貯めて少し高額のホーネットを買いましたが、友達は安い方の
グラス・ホッパーを買いました。ですが、「自分の車への愛着」と同時に、
「カスタマイズが可能である」事から、そこに優劣の感情はなく、
お互いに、互いの車に対して「リスペクトの感情を、子供ながらに抱いていた。」
そんな事を、この記事を書きながら思い出しました。

ですので、「TNGA」とは私の中では、見方次第で意外と、
「可能性を秘めた理論」なのではないか?
と、ふと思った次第であります。