スマホで電子書籍は進化するんじゃないのか?

本
スマートフォンがあれば、いろいろな事ができる。良い時代になったものです。
「電子書籍端末アプリ」も、その一つですが液晶モニタの場合、どうしても目に負担がかかるし
紙の本のように「直感的に読書できる」とは言い難いのが現状だと、個人的には感じます。
そこで、「どうしたら直感的に読書できるか?」考えてみました。

その1・本は傾けるとページがめくれるんだ!「ジャイロを活かせないか?」

スマホのアプリでも傾けたら、傾けた角度だけページがめくれたら
直感的で便利だと思います。そもそも「何ページに何が載っているか」など、
読者は気にしません。(直感的という意味において)
さらに、加速度センサー搭載の物なら、ページめくりが、より直感的になる事でしょう。

その2・好きな分量だけページをつまめる!「圧力感知センサーを活かせないか?」

圧力感知といえば、何といっても思い出すのが、一世を風靡した
「メガヒット対戦格闘ゲーム」(の一作目)です。
30秒で100円を吸い取る脅威のゲームバランスに加え、「拳で叩く大きなボタン」この叩き具合で、
技が変わるのです!果たしてワンコイン・クリアできた人は当時、いたのでしょうか?
さて、近年ではDSのタッチペン。そして現在のスマートフォンへと変遷を辿る訳ですが、
ともかく、この圧力センサーを利用して「ページを直感的につまめないのか?」という事です。

その3・二画面でより本物の本っぽくなるぞ!「本物に近いぞ!機能」

本は本来、見開き単位で読む様に構成されているので、より本物に近い直感性を
求めるなら、二画面表示が望ましいのです。
ただ、これをするとなると、アプリの域を超えて独立した「電子書籍端末」の開発。
という事になりますので、一画面の表・裏/表示のめくり機能に留めるのが、
現実的かと思います。