食品製造には欠かせない重要な「充填作業」。「安定品質」と「定量充填」を実現するには。

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写真はPascoのサンドロール「小倉&ネオマーガリン」、わたくしのお気に入りでございます!!
[pascoのHP]
菓子パンに「ロールサンド」というのがあるのをご存知ですか?

ロールパンを半分に切って「メロンクリーム」や「いちごクリーム」などをサンドしたアレです。
突然セコイことを言うようですが…「半分に分けたロールパン、クリームはどっちが多いのか?」
「半分くれ!!」と言われて渡す時「クリームはどっちが多いのか?」一瞬のうちに判断しなければなりません。

*** 内容物の均等化はどうやっているのでしょうか?
まずパンの長さとクリームの量の関係が重要です。(製品にとっても、自分にとっても重要!!)

機械では、センサーにより流れてくるパンの先端をキャッチします、設定された位置まで移動したタイミングでクリームを出す!!!
そしてパンの「おしり」が通過したのをセンサーでキャッチしたら、設定された位置まで移動したタイミングでクリームを止める!!!
これでどのパンにも同じ量でクリームがサンドできるのです。

カットを2列にクリームもダブルという「ダブルロール」も好きなラインナップに入っています。
これもタイミングは上記同様でノズルの配列や位置の調整で出来上がるようですね。(これは並列パターン)
これとは別に「メインのクリーム」の上に「ホイップクリーム」の載ったタイプも好きだなぁ…。(こちらは1列に2段パターン)

クリームには種類もいろいろありますよね、イチゴやピーナツなどの「つぶつぶが入った」風味豊かなクリームも美味しいですよ。
こういった内容物を絞り出す際には「材料をタンク内でゆっくり撹拌」することで「軽く柔らかい流動的な材料」と「半固形状態や少し硬めな材料」をバランスよく充填させる事ができるようになっています。

口金の形状を変えることで「丸い形状」「平らな形状」「波型」などいろいろな対応ができるのは面白いですね。
ケーキとか作る人はクリーム絞りの経験があるでしょうからご存知ですよね。

この機械は具材を変えることで「ツナサラダロール・ポテトサラダロール・タマゴロール」などの「総菜パン」にも使用できるそうです。
おやつにも軽食にも好評なアイテムですし、大量生産できることで小売店などでの「目玉商品」として集客効果も期待できるでしょう。
仕事が終わったら買って帰りたくなっちゃいますよね。

この内容は「株式会社 マスダック様」のHPを参考に作成しました。
他にも「どら焼き」「ワッフル」などいっぱい情報がありますよ…。

今回の「ロールサンド」の機械はこちら…