4Kテレビ テレビ画像の技術進化について

4Kテレビ

2011年にテレビはアナログ放送が終了しました。
そして地上デジタル放送が開始され、地上デジタル放送にテレビは移行しました。
地上デジタルTV(HDTV)への画像性能の放送の全面移行には多くの費用がかかりました。
テレビの開発は4K2K、有機ELディスプレイなどどんどん技術が進化しています。
私も先日家電店でみた4Kテレビや特にLGの有機ELディスプレイには画像の質の良さに改めて衝撃を受けました。

そもそも4Kとは
家電店に行くと「4K」と大きく宣伝されているテレビを目にします。
4KテレビでいうKとは1000を表す単位です。ですので横約4000万画素のことを意味しています。
4Kテレビとは正確に言うと「4K2K」といい、横約4000万画素、縦約2000万画素のテレビです。
厳密にいうと実際は横3840万画素、縦2160万画素のテレビのことのようです。

テレビ放送について
「テレビ会社では地上デジタル放送(HDTV)への移行だけでも費用がかかっており、4K対応放送には今のところ消極的です。
最近の2015年時点では国内の地上デジタル放送やブルーレイでは2K放送以下の解像度がほとんどです。
インターネットなどオンライン放送ではYouTubeが2010年7月から4K(4096万画素×2304万画素)に対応しました。
YouTubeは現在ではUHD(3840×2160)等で表示されるようになっています。
他には2014年6月から2016年3月31日までスカパーで4K試験放送channnel 4Kが放送されていました。
2016年8月にBS放送で4K試験放送が開始される予定です。
さらに2018年にはBS放送と110度CS左旋で4K実用放送が開始予定です。」
(wikipediaより引用)

フルハイビジョンとの比較
フルハイビジョンとは2Kの画素数の画像で横1920、縦1080万画素の画素数です。
ですから4K2Kはフルハイビジョンの約4倍の画素数の性能ということになります。