長財布購入

(画像、イメージ)

筆者は11年ほど折りたたみの黒い革財布を使用してきました。
フランスのパリ旅行の時に購入したルイヴィトンの財布です。

家族に会いに千葉県に行った時に、さすがに財布が下側から縫い目がほつれてきたので、ふと思い切って財布を買い替えようと決心しました。
ルイヴィトンのショップの開店時間は朝10時でした。
筆者は開店してすぐに入店してみました。
お客がまだ少なくてスタッフの女性に事情を説明すると、男性用の財布の店内エリアにすぐ案内してくれました。
折りたたみの財布とカードが多く収められる長財布の新しい製品を見せてくれました。
実際、触ることができて、鏡の前でカラーや柄の似合い具合を見ることもできました。

近年、交通系ICカードや好きなショップのポイントカード・会員カード、ホテルの会員カードなどが増え、銀行カードや保険証、運転免許証などの身分証明書だけではなく暮らしで使うカードがどんどん増えてきてしまいました。
11年前と現在とでは使うカードがもう何枚も増えてしまっています。
そんな事情もあって、従来どおりの折りたたみのコンパクトな財布よりも、カードが見えるかたちで多く収納できる長財布のほうが実用的に良いなと筆者は判断しました。
そして長財布の購入製品を決めました。

この財布の買い物で、ルイヴィトンのショップのタブレットで自分の顧客登録をしました。
購入した財布にはサービスで好きなカラーを選んで、そのカラーで最大3文字のローマ字とピリオドが銘記可能でした。大抵日本人で言えば、イニシャルのアルファベットの頭文字と間にピリオドを印字することが多いそうです。海外の方の場合だとセカンドネームのアルファベットの頭文字も入れることができます。
何気ないサービスですが、お洒落で素敵だなと考えます。
かなり良い買い物ができて筆者はたいへん満足しました。
11年も財布を使っていることを説明するのは少し恥ずかしかったですが、また、ルイヴィトンで財布を購入してくれたことをスタッフの方もたいへん喜んでくれていたようで、後日対応していただいたスタッフの方から直筆のお手紙が自宅に届きました。
筆者は驚くとともにたいへんうれしかったです。