ソフトバンク 2018年夏のスマホ新製品6製品を発表から考える

(イメージ画像、microSDメモリーカード)

ソフトバンクは5月2018年夏季のスマホ新製品を発表しました。
メーカーはファーウェイ2機種・ソニー・シャープ2機種・京セラで計6機種の新製品が登場しました。

6機種について
ファーウェイの「HUAWEI Mate 10 Pro」、「HUAWEI nova lite 2」
ソニーの「Xperia XZ2」、
シャープの「AQUOS R2」、「シンプルスマホ4」
京セラ「DIGNO J」です。

ストレージについて筆者が考えること
筆者はSDメモリーカードの容量の進化によって、新機種の本体のROMメモリだけこだわって見ることがなくなってきているように感じています。
スペックを調べて検討する場合、もちろん筆者もRAMメモリやストレージをチェックするのですが、GoogleOSのAndroidスマホ製品を検討する場合、増設用メモリーカードスロットの存在を重要視するようになってきました。
スマホに限らず筆者はWindowsPCでもメモリーカードスロットの存在を重要視してしまっています。

上記のようなスマホ新製品たちの場合で見ると、
HUAWEI Mate 10 Proでは本体ストレージが128GBで容量が大きくインパクト大ですが、増設用メモリーカードスロット無しです。
残る他5機種で見ていくと、
増設用メモリーカードスロットmicroSDXC最大400GBまで対応仕様なのが、
シャープのAQUOS R2、シンプルスマホ4、ソニーのXperia XZ2です。
増設用メモリーカードスロットmicroSDXC最大256GBまで対応仕様なのが、
ファーウェイのHUAWEI nova lite 2、京セラのDIGNO Jです。

ストレージについて絞って考え直してみると、増設用メモリーカードスロットがあれば、上記のように最大256GB、最大400GBまでmicroSDXCメモリーカードを別途購入して差し込めば容量は十分足ります。
WindowsPCやGoogleOSのAndroidスマホ製品にとってこのmicroSD・SDメモリーカードスロットの存在は大きいと筆者は考えます。
すごい容量のメモリーカードを差し込み、すごいスマホを持ち歩いて利用できるようになってきていると筆者は感心してしまいます。